2026/05/15 10:32

専門用語なしでプログラミング】を教えている三好アキです。

私はReactやNext.jsなどのフロントエンド開発ツールを中心に、教材制作、書籍執筆、法人向け研修の仕事をしています。

2020年4月に事業を始めてもう6年以上経っていますが、初めて自己紹介の記事を書きます。


私のバックグランドは非IT系です。

大学の専攻も、卒業後の進路も、まったくITには関わりのない分野です。

そういう中で、私がプログラミングを学び始めて苦しんだのは、コードそのものよりも、そこに出てくる専門用語でした。

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• オブジェクト  
• メソッド  
• 関数  
• 戻り値 

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こういう言葉に何度もつまずいた経験があるからこそ、「専門用語なしでプログラミングを教える」ということが大きな軸になっています。

たかが言葉、されど言葉です。

言葉は大きな影響力を持っています。

知らない言葉、意味がつかめない言葉、なじみのない言葉が文章の中にひとつあるだけで、私たちはつまずき、心を閉ざし、内容が頭に入ってこなくなります。

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「正しくあること」は重要です。

特にプログラミングという情報セキュリティにも大きく関わる分野では、正確性が重要であることは論をまちません。

しかし、「正しさ」と「分かりやすさ」はしばしば相反するものです。

そのような時、プログラミングを学び始めたばかりのビギナーにとって大事なことはどちらか。

私は「分かりやすさ」であると考えます。

まずは分かってもらう。
まずは馴染んでもらう。
そして、「自分にもできるかも」という小さな自信をつかんでもらう。

正確性を追求するのは、その後でも遅くありません。

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私はアプリ開発を「ものづくり」だと考えています。

そして「ものづくり」はとても楽しいことです。

自分の手でひとつひとつ作り上げ、そしてようやく完成させたときの喜びに勝るものはありません。

そして「自分にできた!」という感覚は、自分への信頼を高めてくれます。

しかしこういうところへと至るまでには、いくつもの壁があります。

ひとつは教材の壁です。

多くのプログラミング教材は、網羅性を重視した知識の羅列になっていたり、「正しさ」にこだわりすぎてスムーズに進められない構成になっています。

ビギナーが非常に失敗しやすい作りになっているのです。

私自身、かつてそういう教材を使って挫折しました。

ビギナーにとって大事なことは、最初から完璧に理解することではありません。

「自分にもできた!」という「小さな成功体験」をできるだけ早く作ることです。

成功とはどんなに小さくても嬉しいものです。

そして一度味わうと、病みつきになります。

小さな成功体験があると、「もっと知りたい!」「もっと学びたい!」と、自発的に勉強を進めていくことができるのです。

「新しいことを知ること」

つまり、

「昨日はできなかったことが、今日はできるようになっていること」

これは人生で味わえる喜びの中でも、最大のものの一つでしょう。

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こういう考えで、私はこれまでにReact/Next.js/TypeScriptなどの教材を制作してきました。

ありがたいことに何度もAmazonベストセラーになった本もあり、個人の学習者だけでなく、企業やチームの研修でも教材を使っていただいています。

翔泳社から出ている『動かして学ぶ!Next.js/React開発入門』は、2025年に韓国でも翻訳・販売されました。

また、Amazonに数多くあるReact書籍の中で、拙著『はじめてつくるReactアプリ with TypeScript』がもっとも高い評価の本になっています(レビュー数100以上のReact書籍との比較)。

その他、プログラミング技術書やブログ記事を6年以上書いており、複数の記事がGoogleランキングで1位になっています。

• 「Next.js React + Vite」関連キーワード Google検索1位 ▼

この辺りのことについて、こちらの記事で詳しく触れています。

個人的な話では、私は海外(イギリスやポーランドなど)で暮らしていた期間が長く、今も一年の半分近くは海外にいます。

海外クライアントの案件に関わってきた経験から、日本語ではまだ情報の少ない新しい技術やツールの情報を、日本の学習者や現場に分かりやすく届けることも心がけています。

私のウェブサイトやnoteではウェブ開発の学び方や技術の話などをしているので、ぜひご覧ください。


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